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MakeShop(メイクショップ)とは?評判、メリット・デメリット、機能や費用を解説2023.7.27

ECカートシステムにはさまざまな種類のものがありますが、
その中でも「MakeShop(メイクショップ)」は日本を代表するECサイト構築・運営サービスです。

「これからECを始めたい」
「どのカートシステムが良いかわからない」
「ECの知識がないから不安」

上記のようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではMakeShopの特徴や機能、メリット・デメリット、気になる評判について詳しく解説していきます。

Makeshopの導入を検討している方は是非参考にしてみてください。

MakeShopの概要と特徴

Makeshopとは?

MakeShopとは、GMOメイクショップ株式会社が展開・運営している日本最大のECショッピングカートサービスです。
2004年にサービスが開始され、2013年より連続でショッピングカートの流通総額国内1位を取り続けている、日本屈指のカートサービスといえます。

主軸となる『プレミアムプラン』の導入店舗数は、2022年12月末時点で11,000件以上となっており、
幅広い業種・企業規模で利用されております。

Makeshopの特徴

MakeShopにはさまざまな特徴がありますが、特に大きな特徴として下記3つが挙げられます。

・170種類以上の豊富なテンプレート
・基本機能が650種類以上搭載されている
・サポートが充実している

手軽に操作できるASPでありながら、ECサイトに必要な機能が一通りそろっている点が
多くの事業者に高く評価されています。

Makeshopの評判

気になるMakeshopの評判ですが、ネットの口コミ・レビューなどを参考にすると、【非常に良い】といえそうです。
Makeshopが公表しているお客様満足度も98%と、他のカートシステムと比較しても非常に高いです。
このことからも、Makeshopの評判の良さがうかがえます。

MakeShopの料金体系

MakeShopでは、プレミアムプランとmakeshopエンタープライズプラン
の2つの料金プランが用意されており、どちらも売上手数料は一切発生しません。
売上手数料が0円であるため、モール型ECと併用して運用したい方におすすめです。

両プランの比較表を掲載いたしますので、違いを確認してみてください。

概要 プレミアムプラン MakeShop
エンタープライズ
月額費用(税込) 12,100円 60,500円~
初期費用(税込) 11,000円 110,000円
カード決済手数料 3.19%〜 3.14%
商品登録数 10,000 50,000
ログインアカウント数 5 20アカウントまで無料
SNS連携
(Twitter、Instagram)
BtoBショップ対応
クーポン機能
まとめ買い割引機能
カスタマーサポート
専任のカスタマーサポートを利用可能

 

プレミアムプランはMakeshopのエントリープランとなりますが、
10,000点の商品登録が可能でデザインテンプレートも充実しております。
これからECサイトを始めたい方や個人経営を考えている方向けのプランとなっております。

一方で、MakeShopエンタープライズプランは大規模ショップ向けのプランで、
50,000点の商品登録が可能なうえ、カスタマイズの自由度も変わってきます。
その他にも専任のカスタマーサポートが付くほか、大容量のサーバーが使用可能。
プレミアムプランよりさらに充実した内容となっています。

なお、MakeShopでは無料体験プランを実施しておりますので
気になる方は是非無料体験を利用してみてください。

問い合わせ

MakeShopのメリット

機能が豊富

MakeShop最大のメリットといえるのが、ECに必要な機能が豊富に備わっていることです。
レスポンシブ対応やメルマガ配信、会員管理、リピーター施策、
ランキング機能、SNS連携機能、SEO対策機能など
店舗運営に必要とされる幅広い機能が備わっています。

標準テンプレートが多く、デザイン性が高い

カスタマイズ性が非常に高いこともMakeShopの特徴の1つです。
楽天などの大手ECモールでは難しい、注文フォームの改修にも対応しております。
さらに、HTMLやCSSの知識があれば、独自のレイアウトにカスタイズすることも可能です。

もしHTMLやCSSの知識がない方でも、170種類以上のテンプレートからデザインを選ぶことができるので安心してECを始めることができます。

カスタマーサポートの質が高い

MakeShopは無料のサポートが充実している点も大きなメリットです。
開店作業から運用、集客にいたるまで、店舗が抱える悩みをECアドバイザーに相談することができます。
また、集客や売上アップのためのセミナーも積極的に開催されており、
EC初心者でも安心してECが始められる仕様となっております。

BtoBにも対応している

MakeShopは、BtoB向けの販売にも対応しています。(※別途オプション契約が必要)
ECといえば、toC向けの印象が強いかと思いますが、MakeShopならtoBにも対応しておりますので、販路拡大にも最適です。

MakeShopのデメリット

独自デザインにはある程度のスキルが必須

MakeShopでは店舗独自にカスタマイズを行い、
テンプレートにはないオリジナルのネットショップを作成することができます。
しかし、独自デザインで作成する場合にはHTMLやCSSを入力する必要があり、HTMLやCSSのスキルがない方にはハードルの高い作業となります。

場合によってはプロに外部委託するなども検討した方が良いかもしれません。
そのような場合には、ぜひ弊社サービスをご検討いただければ幸いです。

他カートシステムより金額が少し高め

MakeShopは高機能なサービスが豊富に搭載されているため、
他社カートシステムと比較すると費用が若干高めに設定されています。

MakeShopのエントリープランともいえる「プレミアムプラン」では、
初期費用11,000円+月額費用12,100円であるのに対し、
同GMOグループが展開している「カラーミーショップ」では
初期費用3,300円+月額費用4,950円となっています。

コスト面だけを注目すると多少高めに設定されていますが、
その分豊富な機能や品質の高いサポートを受けることができますので
ご予算や自社の事業規模、ノウハウなどに鑑みてどのカートシステムが適切かをご判断いただければと存じます。

問い合わせ

MakeShopの主な機能

ショップを作る

・レスポンシブ対応機能
・HTMLエディター機能

ショップ運営

・会員管理機能
・メルマガ配信機能
・SEO対策機能

買い物かご

・チェック履歴レコメンド機能
・配送希望日設定
・アンケート機能

各種決済

・クレジット決済代行
・コンビニ決済
・代引き

集客

・SNS連携機能
・各種ショッピングサービスとの連携
・アフィリエイト連携

上記はほんの一部に過ぎず、これ以外にも非常に多くの機能が搭載されております。
その他の機能を確認したい方は以下も確認してみてください。

makeshop 主要機能ガイド
https://www.MakeShop.jp/main/function-list/

MakeShopに関するよくある質問

Makeshopのテンプレート数はどのくらい?

170種類以上のテンプレートが用意されています。
デザインに関しましては、「モダン」「スタイリッシュ」など幅広いテーマごとに複数の選択肢があるため、
お気に入りのデザインが必ず見つかると思います。

デザインに自信のない方でも安心してご利用できるのもMakeshopの強みといえそうです。

MakeShopのクリエイターモードとは?

クリエイターモードとは、レスポンシブデザインにも対応した新たなデザイン編集機能となります。
従来より自由度が高く、効率的なデザイン編集が可能となります。

クリエイターモードでは、デザインのカスタマイズ性が大幅に改善されていることから、
レスポンシブWebデザインにも対応可能で、SEO強化対策・モバイル対策もしやすくなります。

makeshopのデザイン編集機能「クリエイターモード」
https://reference.makeshop.jp/manual/info/creator-mode/

MakeshopはBtoBに対応している?

標準機能での対応は難しいですが、BtoBにも対応しています。(※オプション機能契約必須)
toCサイトとの兼用も可能です。

BtoB ECサイト構築パッケージ
https://www.MakeShop.jp/main/attraction/btob-custom/

makeshopエンタープライズとプレミアムプランの違いは?

Makeshopが提供しているプランのうち、高価格帯のプランがmakeshopエンタープライズとなります。
登録可能な商品点数、メルマガ配信数などが大きく変わってまいります。
また、専任のサポート、アドバイザーが付くので初心者にも安心のプランとなります。

まとめ

Makeshopは他のASP、パッケージカートシステムと比べて機能が充実しており、コストパフォーマンスに優れたカートシステムとなります。
初心者でもサイト運営がしやすい仕様となっているのも魅力的です。

これからECを始めたい方には、おすすめのカートシステムです。
ぜひご検討いただければと存じます。

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