Amazon運営代行の業務内容や売上アップのコツ、広告に関してご紹介
国内最大規模のECモールであるAmazon。
出店はしてみたものの、思うように売上が伸びず、
「楽天では売れているのに、Amazonでは売れない」
「AmazonのSEOがわからない」
「Amazonに詳しい人材がいない」
などのお悩みが後を絶ちません。
そこで、今回はそんなお悩みを解消すべく
Amazonの売上アップのコツと「Amazon運営代行」サービスをご紹介いたします。
Amazonと他モールとの違い
楽天、Yahoo!ショッピングと比較されることが多いモールですが、
これらとAmazonでは明確な違いがあります。
それは、楽天、Yahoo!ショッピングは【マルチテナント型ECモール】であるのに対し、
Amazonは【マーケットプレイス型ECモール】であるということ。
両者の違いを端的に説明すると、 楽天、Yahoo!ショッピングは商店街に『お店』を出すイメージですが、Amazonの場合は、スーパーやコンビニに『商品』を出すような形となります。
また、上記以外にも主要となる利用者層に違いがあります。
ニールセンが2020年7月に発表したデータをみると、
Amazonは20代~30代の男性が多く利用するECモールであるのに対し、
楽天、Yahoo!ショッピングは35代以上の女性割合が高いモールとなっています。
(引用:https://www.netratings.co.jp/news_release/2020/07/Newsrelease20200707.html)
このように、モールの特性、利用者層が異なる以上、
売り方も当然変えなければなりません。
この違いを意識せず、Amazonに商品を出せば売れる、と考えているEC事業者が非常に多いです。
その結果、冒頭に述べたように出店したものの売り上げに伸び悩むこととなってしまいます。
Amazon運営代行とは
弊社が提供するAmazon運営代行サービスは、
「売上アップ」に重きを置いたAmazonコンサルティングと、
ネットショップ運営に必要な業務全般を代行して行うサービスとなります。
上述したように、楽天やYahoo!ショッピングは、店舗単位でモールが構成されておりますが、
Amazonは商品単位での構成となっております。
そのため、楽天やYahoo!ショッピングで販売実績がある商品でも、
Amazonで同じように販売施策が通用するわけではありません。
また、楽天やYahoo!ショッピングの場合はモールから各ショップへ
コンサル担当者(ECC)が付きますが、 Amazonの場合はそのような担当者がつかず、相談相手がおりません。
そこで、Amazon運用代行やコンサルティングサービスが注目を集めております。
Amazonコンサルティング
Amazonを知り尽くした弊社だからこそできる、
売上アップのための戦略的コンサルティングを行います。
- 店舗分析
- 運営ロードマップ作成
- 競合調査、マーケット分析
- 販売戦略立案
- Amazonスポンサープロダクト広告のご提案
- イベント施策のご提案
- FBAのご提案
- レポート提出、定例MTG
- 運営における各種サポート
など
運営代行実務作業
売上アップのために必要な実務作業を代行いたします。
- Amazon内SEO対策
- 商品登録(カタログ登録)
- 画像制作
- クーポン発行
- 広告管理
- FBA管理
- プライムデーなどのイベント管理
など
Amazonで売上を伸ばしていくためには、コツがあります。
弊社はそのコツを熟知した実績豊富なコンサルタント、Amazon店長経験者が多数在籍しており、
リーズナブルな料金で業界最高峰の知識と経験をご提供いたします。
『ネットショップのプロフェッショナル集団』にAmazonの運営をお任せください。
詳しいサービス内容はこちら
Amazon運営代行にかかる料金は?
Amazon運営代行サービスを利用する際にかかる料金は、
業務全般の代行を依頼するのか、部分委託で依頼するのか、によって異なります。
それぞれの代行会社によって業務ごとの細かい料金設定が異なるため、
予算や委託する内容を加味した上で、どのサービスを利用するのか決めましょう。
Amazon運営代行サービスを行っている各社の料金プランを紹介いたしますので
代行会社選びの参考にしてみてください。
Amazon運営代行を依頼するメリット
売上アップが見込める
Amazon運用代行やコンサルティングサービスを利用する最大のメリットは、売上アップが見込める点です。
コンサルタントの多くは、ECの知識や経験が豊富なスペシャリストです。
そのため、自社には無い多数のノウハウを蓄積しております。
早期に売上アップを目指すのであれば、Amazon運営代行やコンサルティングサービスを利用するのも
選択肢の一つかと思います。
専門的な知識が必要ない
EC・ネットショップの運営には、HTMLや定量分析などの専門的な知識が必要不可欠です。
そのうえ、Amazonセラーセントラルの操作方法やAmazonSEOなど
Amazonに関する知識も同時に持ち合わせていなければなりません。
しかし、このような人材はなかなか見つからず、
知識があればあるほど人件費も高くなってしまいます。
ですが、Amazon運営代行やコンサルティングサービスを利用することで、
社内に専門的な知識がなくてもネットショップの運営が可能となります。
採用コストや人材育成コストが削減できる
Amazonで売上を伸ばしていくためには、 ECサイト運用経験のある人材が必要となってきます。
ところが、Amazonの運用経験が豊富な人材を雇用するとなると
毎月相当な人件費が発生してしまいます。
また、人件費以外にも一定の教育コストが掛かります。
しかし、EC・ネットショップ運営代行会社に依頼すれば、
新しい人材を採用するためのコストや、教育コストを削減すること可能です。
一人分の人件費よりも安い価格で、
業界最高峰の知識を得ることができるのは大きなメリットといえそうです。
Amazon運営代行を依頼するデメリット
社内に知識が蓄積されにくい
Amazonの運営を外部に委託することで社内業務を効率化することができますが、
その一方で、社内に知識と経験が蓄積されないリスクを負うことになります。
Amazon運用代行をやめたい場合に、その後の社内運用が難航する可能性があります。
スピード対応が困難
すぐに対応してほしい業務が発生したとしても 運営代行業者の都合もあるため、
即時対応ができないケースがあります。
そのため、代行業者がどのくらいのスピード感で対応できるのかを しっかり確認するようにしましょう。
Amazonの売上アップのコツ
Amazonで売上を伸ばしていくために必要なことは大きく3つです。
- アクセス数を増やす
- 転換率を上げる
- 客単価を上げる
今回は、アクセス数と転換率の向上に絞って、重要となる施策をいくつかお伝えします。
Amazon SEO
Amazonは『A10』という独自のアルゴリズムによって検索順位が決まります。
商品名(商品タイトル)、商品仕様(箇条書き)、商品説明文、検索キーワードの見直しを行いましょう。
広告の見直し
Amazonでの広告も検索広告、ディスプレイ広告等いくつかありますが、
なかでも効果的な広告は、検索結果にて上位のPR枠に表示される「スポンサープロダクト広告」です。
詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。
FBAの利用
Amazonでは「FBA(fulfillment by amazon)」という機能があります。
通常ECでは、商品が購入されると自社で梱包・発送、その後の返品対応などの顧客対応も行う必要があります。
ですがFBAを活用すると、Amazonがその一連の工程を全て担ってくれます。
配送サービスは、Amazonが自社で仕入れて販売している商品と
同等のレベルのものを提供できるようになります。
商品には「Prime」バッジが付き、購入者は「お急ぎ便」といった
配送サービスを受けられるようになり、より購入されやすくなると期待できます。
まとめ
Amazon広告で売り上げを拡大するために
専門的な知識や検証、分析、出品作業など多くの工程が必須です。
そのため、自社運用のみならずAmazon広告に特化した専門業者を選び、
運用していくことで売上拡大の可能性を高めることができます。
ぜひお悩みやお困りのことがございましたら下記お問い合わせフォームよりご連絡ください!